時事ネタについて書いて見て思ったこと

最近、積極的に時事ネタ書いてみようとしています。いきなり選挙の話とかハードル高い気もしましたが、高かろうが低かろうが自分に書けるのはこの程度かな、というのが書いてみた感想です。ショボいですね。
ただ、「自分はいったいこの件についてどのように思っているのだろう」と考えるのは面白いので、これからも時事ネタ積極的に書いていければなぁとも思っています。

選挙の話で何か書こうかな、と思ってネットやテレビやラジオや新聞で調べてた時に感じたこと。

ネットには文章コンテンツがいっぱいあって、いろんな角度から分析されています。なるほど、と唸るものから、そんなことある?と訝しむものまでピンキリです。やっぱりネット社会では皆さん発信したいのだろうなあ、と思いました。
一方で、テレビで選挙のニュースを見てると、映像だからということ以上にセンセーショナルに感じます。ついつい見てしまうような映像を、次から次へと流すんですね。そりゃあ、極端な方が画になりますから。でも、「これ極端だからわかりやすいから写してるんですよ」とはテレビの中の人は誰も言いません。分断を懸念するようなことを言いながら、1番煽っているのはテレビではないか、と思ってしまうほどです。テレビのニュースは、ニュース"ショー"と思って見ておくに越したことはありません。

個人的に望むものは、素朴な感情としてみなさんどのように感じているのかなあ、と言うところです。集合論的なものではなくて、個々人の意見に触れたい、と思うのです。しかし、なかなかそういった感情には探してても辿りつかないものです。
好き嫌いにしても、その間にはグラデーションがあるはずで、all-or-nothingで語れる人の方が少ないだろうと思います。
しかし、そのグラデーションを表現してくれるコンテンツってなかなかないものです。これだけ誰もが発信できる世の中なのにどうしてなのでしょうか。相性の問題かな。あまりにも誰もが発信しているがために、目立たなくなってしまっているだけなんでしょうか。

いろんな分析やセンセーショナルな映像も悪くはないですが、もう多すぎてとても消化しきれませんよね。

と、いうことで、このブログでは複雑な分析や突飛な意見の紹介ではなく、素朴に思ったことをとてもシンプルに書いていきたいと思っています。
負け惜しみではありません。

過去の日記

大阪都構想住民投票の結果について考えたこと

選挙と行き詰まり