カッコ良いマイノリティでいたい

今からプログラミングを始めるならpythonrubyでしょうか。テキストエディタは当然VSC odeで。
でもあえて一昔前の言語、しかもあんまりみんな知らないやつを勉強するとか、結構カッコいいと思うのです。我が道を行く感じ。どうせ趣味なんだから誰にも迷惑かけないから、自分だけしかやらないことをやろう、という心意気。

カメラを始めたいなと思ったら、CanonNikonの一眼レフとか買いますよね。オリンパスパナソニックマイクロフォーサーズもありかな。ただ、一昔前に比べたらだいぶ選択肢減りましたね。
例えば初心者でいきなり中判はじめるとかまず思わないと思うんです。でもいままでの知り合いで1人いたんですね。見てて羨まカッコ良かったです。今思えばセンスの塊みたいな人でした。

3DCGやってみたいなあと思う人でPOV-Rayから入る人はきっと稀なのでしょう。でもマイノリティだけど確実に需要があるからここまで生き延びているのだ、と思いたい。
今だと何でしょうか。やっぱりshadeとかかな。そういえばメタセコイアとかあったけど今もやってるのかしら。ていうかそもそも今どき、PCで3DCGで遊ぼうと言う人自体が絶滅危惧種かしら。としたら今POV-Rayで3DCGやろうとしている人はなかなかセンスありますよね。

ブログ始めようかなと思う人は、最初からアフィリエイトとかアドセンスありきで、小遣い稼ぎを目的にやるのでしょうか。ただただ日記っぽいのを綴っていくのってひょっとして少数? まあ、今のネットの世界で目立つのは確実にマネタイズ派であることは間違いないと思います。
そんな中、日記的ブログをチマチマ書いているのもなかなかセンスあるんじゃあないでしょうか。誰のことかは言いませんが。

無難に置きに行くより、未知の領域にトライする方が、楽しいしカッコ良いと思います。やっぱり冒険って大事。自分だけが知っているんだ、と思えることを持つことは、豊かな人生への近道だと思うのです。
一方で、みんなやってることをやる方がなんか気持ちが楽だしコミュニケーションも発展しやすいものです。
どっちが良いとかではないけど、マイノリティでいたい、という気持ちはいつも持ち続けたいものです。ということを言うか書くかしないと、ついついマジョリティに身を委ねてしまう人になってしまいました。