NISAとidecoをはじめたよ雑感
NISAとidecoをはじめました。
どちらも月々定額のつみたてです
この手の話はもう、本当に不得意というか興味がないというか面倒くさいというか、前々からどうしようか迷いながらさんざん引っ張ってて、もうどうでも良いかなって思ってたところだったんですが、世間の潮流とか将来の不安とかも感じないではない年頃だし、そりゃあ将来お金持ちにはなりたいしね。 ということで簡単に世の中にコミットしまして、NISAとか積立投資とかいっぱい調べちゃった…。YouTubeのそれ系の動画もいっぱい見た。
ワタシ自身は投資なんてなんだっら胡散臭いとすら思ってる方でして、『ほっといたらお金が増える』という理屈になかなかコミットできなかったんですが、とはいえどうやら世の中そうなってるというのが定説みたいです。最近やっと知りました。
ただ、『これからも地球人口は増え続けるから』『資本主義ってそう言うものだから。そしてどの国も多かれ少なかれ資本主義的な要素を持っているから』『なんやかんやでこれからも人類頑張るはずだし』というのがその主たる理由みたいで、全てにおいて単純に論理に欠けていると個人的には思っています。が、とはいえそんな“謎パワー”にあてられて頑張っちゃうのが人類というもの。理屈は通ってなくても皆んながそう思うならそれが正義です。
ということで『なんやかんやでこれからも人類は頑張るはずだから、自分も頑張ろう』という非常に前向きな気持ちで、積立投資始めました。
『理屈は通ってなくても、皆んながおんなじこと思ってたらみんなの思い通りに世の中は動く』というのはかなり真理をついていると思う。なので、NISAやってない人はどんどんやっていくべきだと思います。
最近読んだ本でおもしろかったやつ(小説以外)
なんやかんやで話題作は面白いです。
マイケル・サンデルの本
おなじみサンデル先生。
この本、何年か前に流行ってたよね。天邪鬼なので読むのが遅れました。
相変わらず、このぶ厚い本の95%くらいが現状の批判で、残りの5%で自分の考えを述べる構成。この人の著作は基本この配分だと思う。ネームバリュー考えたら逆でも良いのにね。
メリトクラシーに対する批判をあらゆる角度から行い、これからのあるべきすがたを考察する、という内容になるのかな。大変面白く、読み応えバッチリでした。
サピエンス全史
認知革命、農業革命、科学革命を通して、ホモサピエンスの歴史を紐解く。歴史を俯瞰できる時代に生まれて良かったと思える本です。
FACTFULNESS
データをよく見て、バイアスを跳ね除け、ファクトに基づいた判断をしよう。世界は少しずつかもしれないけど良くなっているよ。
な内容でした。
世の中に「救い」があるとしたらこういうところなのかなと思います。と同時に、やはりちょっと他人事のように思っておる自分に気づいたりもする。
AI時代のアンラーニング
「unlearnは大事なこと」という概念は個人的には昔から大事にしていたつもりですが(意識しないとすぐ舞いあがっちゃうタイプ)、その概念をunlearnというワードに収斂させたのは偉大だと思う今日この頃。いったい誰の仕事なんでしょうかね。昔からあったのかな。
この本は、「勉強」「学校」「学習」といったことの歴史を紐解き、これからの学習のあり方を提言しているものです。AIとかあんまり出てきません。若者ターゲットなのかなあと感じましたが、オジサンが読んでもたいへん面白かったです。
テツガク入門
表紙絵がバキですよ刃牙。
過去から現在に至るまでの哲学者の紹介をバキっぽく書いてくれてます。随分と昔の本ですが、この手の本はいつの時代にもありますね。
バキっぽいですがとても真面目な内容で、バキっぽいからとても面白いし、バキっぽいのは関係ないかもしれないけどメチャクチャ分かりやすいです。哲学の勉強はこの本から始めたら良いと思う。
「時間」とは
物理学者がこのタイトルで人文的な内容の本を書いてる時点でもう「買い」です。超エモい。
著者の方は著名な物理学者で、メディアへも積極的に出てこられてる方のようです。名前は知ってたけど読むのは初。kindle unlimited対象になってたのでここぞとばかりに読みました。
「時間」に関する最新の研究の紹介まであって、しかも結構分かりやすく書かれていて、読んで損はないです。
あと、なんか文章がロマンチック。
ローマ帝国の本
同じくkindle unlimited対象になってました。kindle unlimited始めてから、こういった本に手が届きやすくなりました。ありがたい。
「帝国」というのに興味があります。「世界史ダイナミズム」的なものももっと理解したいなと思っています。
最近、コテンラジオも聞き始めました。勉強したい分野が増えるのは良いことです。
すごくボリュームありました。が、これでもギボンの原著と比べたらだいぶ端折ってるっぽい。
ローマ帝国の偉大さと、世の中の栄枯盛衰さを感じることができる本でした。
小室直樹の本
小室直樹さんの本は初体験です。「知の巨人」というイメージありますが、著作リストを見ても、あらゆる分野をフォローされていたのがよく分かります。上の2冊は一昔前に書かれたものの再販みたいです。普遍的なことを独特の語り口で書かれています。色褪せませんね。
これも、コテンラジオの影響大ですが「宗教」の勉強ももっとやってみたいなと思いました。
■
ChatGPTなしではプログラミングもままならない、いつのまにかそんな人間になっていました。なんでも知っててほぼほぼ間違わない先生が近くに居ると思うと、これほど心強いこともないでしょう。
だいたいコーディングなんて作業は、ほとんどが機械的なものだし、デバッグなんてやってることはホントに泥臭い作業です。
ワタシの場合は、機械的で泥臭い作業は嫌いではないので、かろうじて趣味として成り立っていますが、その作業自体に改善の余地はあまりないという点で、あんまり『人間的』とは言えないと思います。クリエイティビティがらないもんね。プログラミング自体に何か意味があるわけではなく、それで何をしたいか、何を得たいかが大事だもんね。むしろそういう、『コンセプト設計』的なことに時間をかけたいわけです。
そう考えれば、ChatGPTのようなツールの登場も、時代の必然と言えるかもしれません。しかも学校の授業でプログラミングを教えようとしはじめた矢先の登場とも言えるわけで、はたしてこれはプログラミング教育必要論へのアンチテーゼとなるのではなかろうか、そのように考える今日この頃です。
世間で言われてるほど、ChatGPTのせいで失業する人は多くないと思いますが、それでも、機械的で泥臭いことを請け負って仕事としていた人たちは、必然的に強制的に自分達の生産性をあげなくてはならない局面だと思います。その結果でてくる新しい職業とかあるんじゃないかな…。そこが当面のブルーオーシャンとなるわけで、いまから虎視眈々と一攫千金を狙ってる人もいることでしょう。今くらいが一番勝負どきのような気がします。
どんな世の中になるかは結構楽しみですね。
『ジャーナル』アプリに可能性を感じないではない
いつの間にかiPhoneに入っていました。
存在は知っていましたが、あえてタップはしていませんでした。そんなアプリがいくつかあります。ふとした瞬間に起動した結果、思いがけない収穫につながることは結構あります。
調べると、つい最近、昨年末のiOSのアップデートで現れた模様。本当にリリースほやほやでした。
要は日記アプリなわけですが、起動するのにFaceIDが必要だったりして、どうやら他人に見せるのを前提としていないようです。SNSとは真逆をいくコンセプトであるように感じます。その方向性が気に入りました。
たとえばHatenaBlogに今書いているこの文章は不特定多数に公開されることを前提に書いています。たとえ誰も見ていなくても、意識せずにはおれないわけです。
いっぽうでジャーナルに何か書く場合は、そんな自分の外側に意識を向ける必要がありません。ではどこに意識が向くかと言うと、自分ですね。おそらくほぼ間違いなく、未来の自分以外にだれも読まないであろうことを書いていることになります。それらはHatenaBlogに書くときと内容が同じである場合も、ちがう場合もあります。何が違うかと言うとモチベーションはかなり違ってきます。端的に言うと、セルフケアしている感覚がすごく強いです。
アウトプットすることがなぜ大事かと言うと、ひとつには他人のフィードバックが得られること、さらには自分の考えを形(たとえば言語化)にすることで自分自身が整理されること、大きくはこの2点だと思いますが、後者の効果のほうが計り知れませんね。思考が整理され、目の前がクリアになる感覚です。
あと、やはり自由度が全然違いますね。意味わからないことを書いてもだれにも何も言われないのです。私の場合は、詩やショートショートを書いてみたりしていて、自分で書いておきながら結構読み応えあります。だれにも読ませないけど。
さて、『ジャーナル』は、その日に撮った写真や言った場所を教えてくれたり、徐にテーマを提案してくれたりします。日記のネタを提供してくれるわけです。使いこなせば面白いのかもしれませんが、使ったことがありません。自分の場合は日記というのはもう、自分の内面を文章に起こす作業でしかないので、文章さえ書ければ事足りるのです。ということは、『ジャーナル』アプリでなくても(それこそメモ帳とかでも)なんでも言い訳で、もっと早くからこういったツールを見つけておけばよかったなあと思いました。まあ、アップル純正のアプリだし、今後アップデートもされることを期待して、巡り合わせを大事にするのも気持ちが良いし、しばらく使い続けようかと思います。
”文章書ければそれで良い”なんて書いておきながらなんですが、イラストを書ける機能とか実装してくれないかな。ちょっと、新しいことにチャレンジしたい時期なんですよね。
iPhone14plusを買った
前機種はiPhoneX
MNPして0円で購入したiPhoneXも、もう使い始めて5年以上が経ちました。
「docomoの『ケータイ保障サービス』が果てるまでは新品購入なんて不要」なんて思っていた時期もありました。スマホのスペックに自分のライフスタイルをあわせていくことには、さほどストレスを感じない方だと思います。
ただ、
- 動きがモッサリしてきた
- 64GBのストレージの中身のりくりがたいへんになってきた
- OSアップデート対象では無くなってしまった
- だからAppleWatchもアップデートされない
などなど、細かい不満がいろいろ出てきていました。あと一年くらい頑張れるかなあ…はたまたiPhone15買っちゃうかなあ…なんて思っている間に、Apple初売りの時期となりました。
Appleの初売り
年に一度しかないAppleのセールです。
ただし値引きではなくギフトカードのポイント還元です。
たとえば今年2024年は、iPhone14を買うと11,000円のギフトカードがもらえました。
基本的には、“欲しい時に欲しいものを買う”派です。が、“セールの時にセールのものが欲しくなる”もまた人情というもの。であれば、セールを待つのも悪手とは言えまい。転じて、“セールの時にセール品の中から欲しいものを探す”もまた、真です。
iPhone14plusを買うことにした
以下のように(自分への言い訳を)考えました。
もうちょいiPhoneXで頑張れば?
頑張れないことは確かにないでしょう。が、Apple初売りというものの存在に気付いてしまいました。天命と言えます。
iPhone15でなくて良いのか?
iPhone15のメリットといえば、「USB-Cになった」点につきます(本当はつきません。個人の感想です)。正直けっこう魅力的ですUSB-C。ただその魅力を埋めるだけの価格差なのか?を冷静に考えると、やっぱ初売り対象のiPhone14を選ぶよね。
iPhone13でも良いのでは?
まったくその通り。安いし。だけど、できるだけ長く使いたいという想いを込めて、初売り対象の中では最新機種にした。
なぜplus?
最近、スマホが電子書籍用端末になりつつあることを考えると、画面は大きいに越したことはないかなと。いつかは持ちたかったし。
購入
1月2日の深夜にポチったら、4日の朝に届きました。
ケース他も
本当はケースなしで使いたいけど、やっぱりびびっちゃうよね。なので、ケース、フィルム、リング、車用ホルダーを買いました。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0CM8QJRKB?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_title
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0B7BWC4TR?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_title
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0B9ST21K5?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_title
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0CHDXS5C6?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_titlewww.amazon.co.jp
毎回、Amazonで価格とレビューと睨めっこしながら適当に選びます。今回は全部“当たり”でした。特に、落下防止リングがこんなに良いものとは思ってませんでした。あと、magsafeは超便利。
所感など
- 大きいは正義
- 速いは正義
- 明るいは正義
- バッテリ容量は、大きければ大きいほど良い
- magsafeは正義
- Lightningどんとこい
データ移行はクイックスタートモードを使えば楽勝でした。毎回、Lineの引き継ぎにはドキドキするんですが、今回はあっさり完了、全く問題なし。
最新の15でないとはいえ、5年くらいぶりの機種変ですが、iPhoneは良くも悪くも全く変わっていないように、今のところは見えます。まあそれだけ完成度が高いということでしょうか。iPhoneのタブレット化、iPadのラップトップ化、といったものも、iPhoneXのころにはすでに完成の域に達していたのでしょうね。ではその後から今まで、そしてこれからどういう進化を狙っているのか。新しいiPhone14plusを使い込んだら少しは分かってくるのかしら…。
下取り
iPhoneX、14,000円で引き取ってくれました。二束三文かと思ってましたが、さすがApple。
あと欲しいもの
せっかくなので充電環境を整えたい。けど、あんまりビビっとくるのはないですね。いっそ自作もありかな。
以下、気になってるものメモがてら。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0BG5QJ32P/ref=ox_sc_act_image_1?smid=A3NG7OBE6D7HGS&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07S6DY7Q6/ref=ox_sc_act_image_2?smid=A13INJ655EJ9WU&psc=1
オマケ
限定AirTagを貰いました。辰の刻印のダサさがたまりません。まだふぃるむを剥がしてすらいません。
そのうち使ってみよう。

■
「不安に思うかもしれませんが、科学的に安全が担保されているので大丈夫です」
と言った場合、その裏には、厳密なロジックとそれを裏打ちする膨大なデータがあるものと思われます。それらを構築するのに要したコストは計り知れないわけですが、
「でも、そうは言ってもなんか不安だ。納得できない。納得できない理由を言語化するのは難しくて無理だけど、でも納得できない」
といった意見を覆すことはできないわけです。
そこにある問題は、科学の力で解決が見込まれるものではなく、個別具体的な適応課題であるからです。
個別具体的な適応課題である以上、関係者以外が口を出したところで誰も得をしない、外野がとやかくいうべきことではない、と思います。
しかしもう少し考えを進めてみますと、その問題に口を出す以上、いやむしろその問題を知った瞬間から、その人は強制的に関係者となり当事者となっているはずだと思います。
発信とか受け止めとか対話とか、いろいろなかなか難しいなと思った話。
タイパに対して否定的です
タイパタイパって、なんのこっちゃって思いながら読んだり聞いたりしてました。意味わからなくても不自由を感じないのは、これはひょっとしたら年取って不惑の境地に達したのかもしれません。
「タイムパフォーマンス」略して「タイパ」だそうです。たとえば、YouTubeを1.5倍速で視聴する的なやつか。なるなる。
「時短」「スキマ時間」「効率坊」などが類義語でしょうか。時代によって言い方が変わるものの、なにかしらニュアンスの近い言葉があるということで、世代を問わず永遠のテーマなんでしょうね。
なんか、むかしむかしは、たとえば音楽視聴といえば、2ヶ月に1枚くらいしかCDアルバム買わなくて(買えなくて)、おんなじアルバムを延々聞いてました。漫画もおんなじものを何回も読んだし、ドラマとかアニメもビデオテープが擦り切れるまで見てましたね。
そうするしかなかったからそうしてただけなんですが、消費できるコンテンツが溢れかえっている現代から振り返って思うことは、「あの時、あんなに自由だった時間は、いま一体どこへいったんだ!?」という思いであります。
効率を求め時間を惜しんで消費できるあらゆるコンテンツをシャワーのように浴びることで得られたのは、この世が如何に不自由で窮屈なのか、その実感。 選択肢が多いことが「自由」と同義なのかと思いきや、意外とそうではない。世の中の有名なサブスクサービスってそう考えたら、お金払って不自由を買ってるようなものじゃね?
世知辛いですねタイパって。







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