5月から暑い

「あーもー8月でこれだけ暑かったら12月とかどんだけー」というシャレをそのまま3ヶ月前倒したら、なんのフックも効いていないただの現実になりますね。

そういえば昔、半年後に迫った納期が急に3ヶ月前倒るという経験をしたことがありますが、控えめに言って地獄でした。「あれはあれで良い経験だった。あれがあったから今の自分があると言える。2度と味わいたくないけどな」と思える経験を持っているのは、果たして良いことでしょうか。周りには「良い経験したね」と言われますが、周りにそう言われる以外のメリットはないと思われます。

いつから5月がこれだけ暑くなったのかは定かではありませんが(そして調べる気も知りたい気持ちもありませんが)、少なくとも昨年も似たようなことは思ったかな。こういったことについては、どうしても10代の感受性豊かだった頃をベンチマークにおいてしまいます。そして相対的に「今」を悲観的に評価しがちですね。あら、これっていわゆる「昔は良かった」的な台詞を吐くオッサンでしょうか。
「そんなネガティブな感情に立ち向かうべく毎日ブログ書いてるのかなあ」と一瞬考えましたが、んなこたぁありません。ただただだらだら書き殴る日々。

仮に5月の暑さが2-30年前の真夏に匹敵するとしても、納期が3ヶ月前倒されることに比べたら全然たいしたことないですよね。こんなこと考えること自体が暑さにやられてるのでしょうかね。

今日なんか異様にむし暑い日でした。流石梅雨。