ブログの投稿日数を見ていて思い出したこと

10数年前のとある大学のとある研究室の会話。

ワタシ(以下ワ)「このint i[250]のところさ、250じゃなくて256にしない?」
コーハイ(以下コ)「どうしてですか?」
ワ「キリが良い数字の方が良いと思って」
コ「250のほうがキリが良いじゃないですか」
ワ「256の方がいいよ。2の8乗だし」
コ「10の倍数の方が良いです」
ワ「そう?せっかくプログラムで計算させてるのに。何だったら512でも良いと思うよ」
コ「そんなに要らないです」
ワ「まあ、そうだね」
コ「250でも結構多めだし、キリもいいと思うので250にしときます」
ワ「そう?」
コ「はい。ありがとうございました」

あの時隣には院生の先輩がいて、その隣には当時助教授の先生もおられたのですが、どちらも黙って自分のモニタを見ていました。絶対聞き耳たてていたと思うのですが、無言で我を抑えて中立を貫いていたようです。加勢してくれても良かったのに。

コーハイ君はとてもドライですがとても明るく所謂リア充(は今も通じるのか?)で、上の会話だけ読むとワタシは嫌われてそうですが、決してそんなことはなく仲は良かったです。良かったはずです。

『あ、ブログ100日超えてるやん』と気付いた時にふと思い出したエピソードを書いてみました。128日目か256日目か512日目に書こうかと思いましたが、絶対忘れると思ったので今日書くことにした次第です。
目をこらし耳をすませば、いろんなところにネタは転がっていますね。面白いかどうかはさておき。