国民の祝日が覚えられないけど家族に感謝

もう一昨日になりますが、11月23日は勤労感謝の日でした。家族との会話の中で、ワタシの勤労に感謝している旨、言っていただきました。そこで初めて、ワタシの中で、本日は勤労感謝の日であることを認識するに至りました。どおりで、お仕事が休みだったわけです。なんで三連休なんだろう、ま、いいか、休みだし、くらいにしか思っていませんでした。

国民の祝日」というものを覚えるのがホントに苦手です。というかもう半分諦めています。たまに変わることもありますよね。来年から何月何日は「〇〇の日」となることが法律で定められました、みたいな。この「〇〇の日」と日付が全くリンクしません。変わったところで、変わる前のことを正しく認識できていないから、何がどう変わったのかまで辿り着きません。要は、プラス1かプラスマイナスゼロかはたまたマイナス1か、ということでしか認識できていないのです。
結局はカレンダーの日付の色が赤か黒かが全てです。それだけでも生きていく上では必要十分なのです。

小さい頃、大人(主に親と学校の先生)が「国民の祝日」を日付とリンクさせて早い方から順番にソラで言っていて、ああ大人になったら自分も言えるようになるんだろうなあ、自分はまだ子供だから言えなくても良いのだなあ、と思っていました。でも大人になっても言えないままです。

ただ、ワタシの周囲の大人(主に妻)は、国民の祝日をソラで言えるのです。大人だけではありません。ワタシの周囲の子供(主に息子)ですら、下手したらワタシよりよく知っています。
ワタシが関わりを持つ周囲の人達(主に家族)というのは、ワタシ自身を浮世に繋ぎ止めてくれる碇のような存在だなあ、と思うことがあります。ありがたいことです。