緊急事態で子供と過ごす時間が増えたのもなかなか…

休みの日に子供を連れて行くところがありません。憎きはコロナと緊急事態宣言です。大人だけならまだしも、小学生以下の子供がいる家でずっと居るのもなかなか辛いところです。
憧れは、大人が黙って自分の好きなことをやってたら、子供が自然とその所作を真似ていつの間にか時間が過ぎていく、といった家族像です。しかし我が家にはそんなできた大人はおらず、子供の聡明さも凡庸でした。
ついつい『小学生 休日 過ごし方』なんかで検索してしまうのですが、大した情報は出てきませんね。大概がもうらやってるか考えたことあるような内容ばかりです。インターネットにはあらゆる情報があるとのことですが、あらゆる情報というのもたかが知れてますね。
まあ世の中の多くの人が似たようなこと考えているということでしょうか。


感染症対策で人々の行動を制限した。その政策は結局のところ、人々の思考を制限することと同義であった。狙うのはもう少し画一化が進んだあるタイミングだ。世界中の人々の思考が、いくつかのパターンに収束していく。その収束がある程度行き詰まったところで網をかければ、人々の心を捉えることは容易い。
このことに気付いている者はまだ少ない。誰がどのタイミングでどのような行動を起こすのか。選ばれたもののみが、固唾を飲んで見守っているのだ。


みたいなお話があったら面白そうかなと思いました。ワタシはそんな物語を読むくらいなら、次の休みに何するか考えてると思います。