ゲームとスポーツ

Nintendo Switchでマリオワールドとかマリオカートとかやって遊んでいます。定番の中にも目新しさもあり、さすがのNintendoです。たいへん楽しませてもらっています。
目からインプットされた情報を頭で処理して指先へのアウトプットにつなげる、ということを延々繰り返しています。インプットからアウトプットへの遅延をいかに少なくするかが勝負です。求められるのは反射神経、鍛えられるのは身体性。無意識のうちに脳みそが複雑な演算を行なっているのだと思えば、何故だか高尚なことにトライしている気持ちにもなれますね。そして時間をかければ上手くなる(成長できる)という設計になっていて、いやあ本当ににくい。天晴れ。子供と大人が同じ土俵で戦えるというのもナイスバランス調整です。

昔は、ゲームとスポーツは全く別物と思っていました。最近はその境目が曖昧になってきているようです。
大人になってよく考えると、反射神経と身体性と脳みそ使って考えて、さらに自分の成長を感じるわけですから、ゲームもスポーツも根本のところは同じといえるということです。
子供の頃はどうしてこんな単純なことに気づかなかったのでしょうか。ゲームは良くないもの、という刷り込みは多少はあったように思います。なんというか、良い時代になったと思いました。「しっかりゲームやって体を鍛えなさい」なんて言える日も近いかもしれません。

ということで、またちょっとクッパを懲らしめてきます。