ブログを書くと言う行為を通して思ったこと

ブログを書いていて思うこと

普段から結構いろいろ考えて思い付いている

人間、真の意味で何も考えていない時というのは、ノンレム睡眠時くらいしかないのではないでしょうか。ブログに日記を書いていると、「あ、これブログに書こうかな」と思うことはかなり多いです。
「…ああ、ボーっとしてしまったな」というときは、考えていると言う意識を持っていないだけで、頭の中は結構な回転数で稼働しているのではないかと思います。無意識に考えているか意識して考えているかによって、考えたことが表層に出てくる頻度が低いか高いかが決まるようです。日々ブログを書くと言う行為は、意識して考える時間を増やすと言うことになります。

ものすごい勢いで忘れていく

なにかしらのヒラメキがあったり、考え抜いた結果秀逸なロジックを思いついたりすることは、結構な頻度であると思います。意識していようが無意識だろうが、考えている以上はなにかしら思いつくことはあるものです。
しかし残念なことに、それらは思い付いた瞬間から忘れていきます。これも、ブログを書くと言う習慣がなければなにひとつ意識することはなかったでしょう。意識してみると、とにかく勿体無いと思います。
例えばワタシは今日、「あ、ブログネタ見つけた」と思ったことが少なくとも3回はあったのではないかと思います。しかし今、それらを思い出そうとしても何一つ思い出せません。ワタシのヒラメキや思いつきなどは、ワタシと言うパーソナリティをあらわす概念になりうるわけでとても価値あるものですが、それらがどんどん失われていく感覚。なんて勿体無いことでしょうか。

言葉にして残しておくのは大事

言語化≒矮小化』だと思っているクチです。しかし思いつきやヒラメキは今のところは言語としてしか残せないのもまた事実です。ワタシの脳内メモリはそれほど容量がないみたいで、どんどんオーバーフローして消えていっています。消える前に外部にアウトプットはしておくべきだと考えます。脳に直接刺激を与えてヒラメキの感動を共有できるようになるのはずっと先の話でしょうから、アウトプットすることは現状は言語化することと同意です。
矮小化だろうが何だろうが、オンラインだろうがオフラインだろうが、残しておかないと失われるばかり。別に残したところで誰の得になるわけではないものの、失われると自体が勿体無いことです。

ということで、今年度のマイテーマは『思考ログの外部出力』にして頑張って行こうかなと思いました。