下書きページにあるもの

今週のお題「下書き供養」

元々、『何かしら発信したい』欲求は平均より低い方です。(自己評価です)
『書きたい!』より『書いてみようかな。え?別にどっちでも良いけど?(なぜか上から目線)』くらいな感じ。
書きたいことをいっぱい抱えているわけではないので、そもそも下書きというものがほぼありません。日々『撮って出し』な更新です。
ただやはり、とはいえ発信の場(このブログのことです)があるという意識を持つことは大したもので、日常でふと思いついたことや、なんとなく考えたことに対する感度が高くなります。
何もなかったら思い付いた瞬間から忘れていくようなことでも、頭の中で『あ、これブログに書こうかな』というキャッチアップ回路がはたらき、脳内倉庫に一定期間ストックされます。忘れるまでのリードタイムが長くなると言うことです。

何もしなかったらそのうち忘れ去ってしまい、なんだか勿体無いかも、と感じるようになったので、いつの頃からかメモに残そうと思うようになりました。ブログに何書くか迷った時のネタ帳みたいなものになると思ったのです。
しかし、ふと思いついたひらめきレベルのものを、いつ日の目を見るか分からないブログのために頑張って文章化するという行為も、もうなんかめんどくさい。慣れてないから意外と時間がかかったりもして、すぐやらなくなりました。
結果、はてなブログの下書きページには、せいぜい一言二言程度の、殴り書きのようなメモで溢れることとなりました。
これらのメモは下書きと呼べるレベルですらない気もしますが、せっかくなのでいくつか書き出して供養としてみます。

  • 時間がない
  • ミッションと無駄
  • 9秒おそい
  • 自習と自粛要請
  • 生存エンド
  • snsの流れに身を任せ
  • 通信遮断と電源遮断どっちが致命的?

何が良くないかって、それぞれ一体どんなヒラメキがあったのか、全く思い出せないことです。何のために下書きにメモしているのか…。
もういくつかあったのですが、もっと訳の分からないものでした。

思い出せないなら、これらを「お題」と捉えてなにかしら文章を書いてみても良いかもと思ってきました。なかなか難しいお題もありそうですが…。