単純作業をした日

流れてきた2つの部材を3つのネジで締結することを400回繰り返す、というような作業に従事した1日でした。
始める前は、うっとうしいな、やだな、やりたくないな、と思っていました。
始めた直後は、これ外注したらよかったな、と思いました。
少し時間が経つと、単純作業がゆえの快感を覚え、その状態でさらに作業を続けていると、ああワタシはこういうことをしながら生きていきたいのかもしれない、と思うに至ります。
その後は、作業しながら何を考えていたかはあんまり記憶がありません。無心。無我の境地。悟りを開いたのかもしれません。覚えてないけど。
もう1日同じことをやれば、さらに深い悟りに行き着く可能性はあると思います。

でもしばらくはやりたくありません。1日で終わってホントに良かった。