諸行無常を感じたこと

今日昼に、車を運転している時にちょっとしたひらめきがあって、「あ、これブログに書こう」と思ったんですけど、夜になってさてブログでも書くか、となったときには何をひらめいたのだったか、全く思い出せませんでした。何かをひらめいたということは強烈に印象に残っているのに。
別に今回に限らずよくある話で、「忘れるくらいだから大したことなかったんだろうなあ」と思うだけです。次同じことあったら忘れないようにしたいな、くらいでしょうか。メモ取る習慣もないし。

ちょっと想像を膨らませて、例えば人生の最後に、「さてではこれから死のうか」となった時に、「今までいろんなことがあったけど具体的に何があったか全く思い出せない。生きたということは強烈に印象に残っているのに」という状況に似ている気がしました。 未経験だし経験者の話も聞けないので本当に似てるのかは分かりません。「思い出せないから大したことなかったんだろうなあ」とか思っちゃうのでしょうか。ただ、次があるかどうか分からないですからねえ。諸行無常を感じますね。
いつかくるその時に備えて日記とかブログとか書いているのかもしれません。