自分だけしか価値が分からないものを作っていきたい

「これは〇〇の役に立つことなんだ」と思うことは大事ですよね。ボーっとしてたらただ何気なく過ぎゆく時間でも、そのように考えるだけで意味あるものに変わります。モチベーションも上がるし。さらに、何かしらのアウトプットに繋げることができれば言うことないですね。他人のためにやったことでも自分のものとして定着していきます。

ただ、そうは言っても、やっぱりなんの役にも立たない時間というものも、なかなか良いものだと思います。他人のこととかアウトプットのこととか意識しない。ただ見るだけとか聞くだけとか考えるだけとか走るだけとか。目的不要、何か感想を抱いてもいいし抱かなくても良い。本読み終わって「面白かった。内容思い出せないけど」とか、最高の読書体験だと思います。

そのような「どう考えても誰の役にも立たない無駄なもの」こそ、当人にとっては最も価値あるものの一つになるはずなんです。

昨日、回文について書いて更新した後、無駄に一生懸命頑張って回文を考えてたら思いの外夜更かししてしまった自分への言い訳になります。
今日のタイトル、なんか自己開発セミナーぽいですね。