スマホの「通知」どうする問題

スマートバンドというのかスマートウォッチというのかもわからないままにXIAOMI mi band5を買いました。
ウェアラブルバイス初体験!
ということで、新手のガジェットによりライフスタイルが変化するという経験を久々にすることができました。

特記したいことはいくつかあるのですが、ひとつが「通知」です。

mi band購入以前

ほぼ全てのアプリで通知を切ってた。LINEですらオフ。メッセージは通知ONだったけど、ほとんど使ってなかった。

mi band購入以降

主要アプリの通知をONにした。最初は鬱陶しくて、不要と感じたものは一つづつ切っていった。現在通知ONで残っているアプリは4つ程。

所感

まずは「その気になった」のが最大の成果です。坂道を登るためにギアを落とす様な役割が、mi band購入にはあったということです。(なんか意味わかりませんね)

さて自分語り(=自慢)になりますが、「通知」というやつがあんまり好きになれません。スマホのロック画面に勝手に現れておいて、こちらが反応するまでは消えてくれないという、ワタシにとってはなんかイヤな仕様です。
しかもそんなしょっちゅうスマホ確認しないし、音も出さない人なので、意外と気づかないのです。なんというか中途半端。
なので「スマホに縛られたくなんてない!」という思いのもと、通知OFFが全てのアプリのデフォとしてきました。今までそれで困ったことはなかったのです。
今回、腕の皮膚にダイレクトにバイブでお知らせしてくれるということで、一念発起、「通知」のある生活をしています。
なんというか、そこはかとない便利感を味わっています。なかったらないで良いけど、あったら便利だよね、の極地です。
今まで使ってこなかったのを後悔するほどではないけど、とりあえずこれからも使っていこうかな、みたいな。
今までに間違いがあるとしたら「わざわざ知らせてくれるなんて鬱陶しい」と思っていたことです。「鬱陶しくない数になるまで調整する」があるべき姿だと思いました。

ということで、こんなチンケなことで自分がグッとデジタルデバイスの世界に入っていけてる気がしていて結構満足しています。変化って大事だ。