なんと、スマートバンド、主にmi band5に関しては3回も書いています。
結局は気に入っているということですね。今日は10日ほど使ってみた感想です。
あらかじめお断りですが、ワタシは今回初めてのスマートバンド購入で、他に比較対象がありません。そんな情報が有用だという人は果たしてどれだけいるのでしょうか、たいして居るまい。ということで、興味のある方は話半分くらいの気持ちでお読み下さい。
購入の動機
なぜ購入したか、言葉にすれば「なんかちょっと欲しくなってしまった。面白そうだし」ということに尽きてしまうわけですが、それではブログに書けるほど深掘りできません。
しょうがないのでそれっぽく箇条書きしてみます。
- 睡眠ログをとってみたい。
- ライフログとやらになんとなく興味がある。
- 手首で通知を受け取るの、体験しておきたい。
- 歩数計をもっと身近に!モチベーションアップ間違いなし!
- 心拍数とか意識してたらダイエットになるに違いない。
- 痩せたい。
ということで、大して内容のありそうな箇条書きは出来ませんでした。
思った通りだったか?
睡眠ログも心拍数も歩数も、それなりの値がでてきます。というか正直ナメてました。お遊び感覚でした。
思っていたより全然高性能です。もう、ここまできてるんですね。確かな実績に裏打ちされた"小慣れてる感"が半端ないです。
データが信頼できると思えれば、それに基づいていろいろ検討したくなりますね。睡眠の質を意識したり、日々の歩数を意識したり。ワタシ個人に関して言いますと、歩くことに関しては購入前よりずっと意識するようになったと思います。あとちょっとで1万歩だからもうちょっとあるいとこうかな、とか。
あと、睡眠についても意識するようになりました。今日は睡眠時間少ないな、とか、スコアよくないな、とかですね。
これらは、劇的に生活を変えるようなことは決してありませんが、気持ちの持ちようが変わるのは自分でも面白いですね。
少なくとも4000円の価値は十分あります。
良くないところは?
これは細かいことも含めていくつかあります。不満とかではなくて、使っていくうちに最適化されたイメージです。
座りすぎ防止機能がうっとおしい
内部の加速度センサにより姿勢を推定し、一定時間以上座っているとブルッと震えます。立ちましょうね、血液流さないとね、というアラームです。一時間おきだったかな。これが結構鳴ってしまうんです。しかも、「そんな座ってるか?」と思うことも多々あり。ていうか皆んなそんな頻繁に立ち上がってるのか?なんか誤検知してないか?とか思ってしまったので機能をOFFにしました。時間伸ばせればよかったんですが、できないっぽいんですよね。
腕時計として機能しない
ディスプレイいらないよ、とは毎回書いている気がします。ただ、あるからにはせっかくなので使わないと、と思って左手に装着してました。ワタクシ、腕時計をする派で、時間の確認はもっぱら腕時計です。mi bandが腕時計の代わりになるかと思ったのです。結果は、なりませんでした。理由の一つ目は、ちょっと文字が小さいかな、というところ。ディスプレイ表示はデフォルトが一番みやすいのですが、時刻はまだしも日にちはとてもではありませんが視認性に優れているとはいえません。もうひとつの理由として、このディスプレイは普段は真っ黒で、腕を動かしたことを検出して表示が現れるのですが、これがワタシにはあわない。表示されるのが遅いと感じてしまうのです。もっと早く表示されて欲しい、と思って感度を「敏感」にしましたが、それでも違和感結構ありました。そして、常時表示はどうやらできない仕様のようです。
結果、今どうしているかと言うと、右手にmi bandつけて左手に腕時計をつけています。そんな使い方あんまりみないですよね。正直、これが一番自分にフィットしていると思っています。
他の特記事項は?
通知は必要最小限の数にした方が良い
なんでもかんでもブルッとさせると、何が大事で何が大事でないか混乱します。せいぜい、「着信」「メッセージ」「Line」くらいかなと思います。それでも多いと思うくらい。
どんどん通知受けちゃうと、オオカミ少年になりそう。
電池が長持ちで良いね
お風呂以外はほぼつけっぱなしで、心拍測定の周期も一番短い1分で、結構電池の減りが早い設定で使っていると思います。それでも、フル充電から使い始めて丸3日で50%くらいでした。なので、3日から4日に1回、お風呂入っている間に充電しています。100%まで戻らない時もありますが、それで十分運用に耐えています。
最後に
mi band結構気に入っているので、気付きなどで書いてないことないかな、と思いながらトピックス的に書いてみました。何度も言ってしまいますが、このお値段でこの出来は、正直驚愕です。ちょっとでも興味がある人はすぐに買ってみるべきです。こういった、全く新しいガジェットを使い始めるという経験はあんまりないので、今回は貴重な経験だったと思います。また、データが蓄積されていくのも楽しいので、いつかこれらのデータをまとめて何か適当に考察してみたいと思ってます。いつになることやらですが。