『100%の答えが無理なら何も答えない』は最近の主流なの?

ちょっとよくわからない商品の飛び込み営業にやってきた比較的若めの男性に、
「おはようございます。今ちょっとお時間よろしいでしょうか」
と言われたので、
「何分くらいかかりますか?」
と即座に聞き返したら、急にキョドキョドし始めて会話が進まなくなってしまいました。
なんか、こちらが威圧してるみたいになってしまった…。

数値で言ってくれないと先が見通せないから聞いただけなのに。そして、むしろこれから始まる話の途中でこちらが割り込まないようにしたいから聞いたのに。
ちなみに上記の営業さんとはその後も商品について話を少ししました。「お得」「今だけ」「この辺りの方は皆さん購入されてる」などのアピールはいっぱいされました。しかし、いつまでの期間どれくらいの金額がお得かは分からないし、何人くらいの方が購入しているかは教えることができないそうです。

交渉ごとにおいては、きちんと数値を言うことは信頼を得る第一歩だと思います。
ですので、こちらの質問に数値できちんと返してくれたら結構印象良いと思うんですが、…一般的な考えではないのかな。

正確な数値が言えないからって、何も言わないのは逆効果だぞ、と思うことは場面問わず最近多い気がしますねえ。