自分で自分を正しく評価できる人はすごいと思います

日々一人で妄想に励んでいると、
「このTipsすげええええ皆んなに話したいいいいい!!」とか
「面白いネタおもいついたあああ早く披露したいいい!!」とか
思うことがあります。
しかし、そのような期待とともに話したことに限って、返ってくるのはつれない反応だったりします。
逆に、その場でフッと思いついたどうでも良いと思っていしまうようなことに限って、口にだすと意外とウケて話が弾んだりすることがあります。
期待していたのと逆の反応だから印象に残りやすいのもあるとは思います。しかしまた、期待と逆の反応をされる方が実際多いと感じています。同じような想いを持たれている方は多いのではないでしょうか。(自分だけではない、と信じたい)

ブログを書いていても同じで、
「この記事上出来やわー。会心の一撃の記事やわー。オレってすげー」と自画自賛したくなるような記事に限って反応が薄かったり、
「くだらん記事書いてしもうたわー。こんなん誰が読む?まあでもせっかく書いたから吐き出しとくか」と自分でも微妙な出来だと思った記事に限って良い反応だったりします。
(反応というのは、アクセス数だったりスターの数だったりを見た印象です)

自分が生み出したものに対して、結果として期待が過剰であったり、必要以上に卑下していたりする場合があります。それは、自分の評価が世間の評価と合致していないということを意味しています。客観的な目を持てていないのです。
ワタシは、何を言ってもウケたり何を書いても多数に読んでもらえたりするような有名人ではありません。なので、ウケてもらうように、読んでもらうようになろうと思ったら、自分が生み出したものの価値を自分で正当に評価できるようにならなければいけないと思います。上手い文章を書けるかどうかより、客観的な評価ができる方が大事ではないかと思います。

例えばネットの世界で言うと、自分の文章や音声や動画について、自分自身で正当な評価ができる人が、プロのブロガーでありプロのインフルエンサーになり得る人だと思います。どこの世界でも同じでしょう。
プロフェッショナルへの道は長く険しいようです。(目指すとは言っていない)