ブログのバックアップを取るということ

blogsyncをみつけた

みなさん、ブログのバックアップはどのようにとられているのでしょうか。
ある日いきなりはてなブログさんがぶっ飛んでいってしまってデータがすべて消失する可能性もゼロではないわけで、いつか取らんとなあとは思っていました。はてなブログの詳細設定のところでエクスポートするボタンがありますよね。押せば良いだけなんですが、その程度のことに限って重い腰が上がりません。いつものパターンです。

せっかくだし、pythonスクレイピング使ってバックアップ取得するようなものを作ろうかなと思って、勉強してチマチマコード書いたりしてました。今ある記事を全部ダウンロードするものは割とすぐにできたんですが、じゃあ今後定期的に、できれば自動でバックアップしてくれるようにしよう(しかもストレスなく)、というところで挫折しました。ていうかめんどくさくなって途中で投げ出しました。まあ、良いお勉強にはなりましたので後悔はありません。

そんな時に知りました。『blogsync』というコマンドがあると。terminalからコマンド打って指定の場所にはてなブログの自分のページのバックアップを保存してくれます。

https://github.com/x-motemen/blogsync

いろんな方が言及されています。ワタシも早速やってみました。コマンド一発で最新の記事までダウンロードしてくれるし、2回目からはダウンロードされてないもののみダウンロードしてくれます。とても便利です。
まだやったことないですが、ローカルで編集してコマンド一発で更新したり投稿したりもできるようで、夢は広がります。
インストールとか設定とか、メモがてらここに書いておこうかと思いましたがやめました。めんどくさくなったし、結局上記リンク先のREADME読めば十分だったし。
こういうの作れる人に憧れます。

ブログのバックアップの大事さ、ブログの大事さ

このブログは、昨日までのブログ投稿数は94記事です。
ばらつきありますが、ざっくり1記事あたりの文字数を1500文字とすると、じつに141,000もの文字数を書いてきたことになります。約3ヶ月でこの文字数が果たして多いのか少ないのかはよくわかりませんが、我ながらよく書いてきたものだなあとは思えますね。適度な厚さの文庫本小説一冊分くらいでしょうか。
これはもう、他所様にとってはゴミのようなものでも、ワタシにとっては一財産ですね。とてつもない価値を感じることができます。空き缶コレクターみたいなものです。ワタシが生きている間は、出来るだけ失いたくはありません。
ワタシが死んだ後も、少しの間だけでも、インターネットという大海の底の底のだれも来ないような場所に居続けることができると思えば、歳をとって死に近づく恐怖も少しだけ和らぐような気もします。
とにかく、生きている間にバックアップ取ることは超大事。