ボエム化した文章をなおしてくれる妖精さんとぼく

ブログ数日書いて思ったこと

なんていうか、これも性格の問題と思いますが、たかだか7日間程度、一日一回1000文字程度で更新してただけなのですが、まあ、あれですね、他人に見られるかも、と思って文章かくと、どうしてもポエミーになっちゃいますね。

他人を意識するあまり自分のことを過剰に装飾します。控えめに言えば照れ隠し、よくない言い方だとマウンティング。むかし、ローカルに保存していたテキストファイルに日記を書いていたことがありますが(あれはあれで自己陶酔酷かったな)、その時とはまったくもってマインドセットが違います。 自分、マウントとかしないっす、興味ないんで、されても無視するだけっす、気にしないんで、って思ってたのに。

苦悶する日々

なにも考えずに書いた文章を読み返しますとね、もう、冗長,冗長,アンド冗長。恥ずかしいとかの前に、その文章大人としてどうなん?て感じ。なぜもっとシンプルに書けないのか。なぜそんなまわりくどい書き方なんだ。こんなブログ、滅多に人は来ないかもしれないけど、ひょっとしたら100日に1人くらい、万が一にでも何かの記事を最後まで読むことがないわけでもないかもしれない可能性もある、といえなくもないはずだ。 原因不明で右クリック効かなくなったため、アドレスを直打ちしようとした瞬間に近所のノラ猫が侵入してきてキーポードの上を走っていった結果、たまたま本記事のアドレスが入力されてしまった事により、本ブログの読者になることだって、、、そんな可能性だって少しくらいはあるのではないだろうか。(いやない) ※反語

ある哲学者は言いました。読み手の心に届く文章は、足し算ではなく引き算でつくるものである、と。その哲学者の名は、ワタシは知りません。たぶん誰も知りません。ワタシの心の中にしかいないからです。

なんだって経験

一回書きます。五分休みます。推敲はじめます。やはり直すところ多いです。推敲おわります。するとどうでしょう。不思議なことに、文字数が半減しているではないですか。おかしな事もあるものです。妖精さんの仕業でしょうか。妖精さんの真意は不明ですが、勝手に文字数減らされるのも腹が立つ話です。倍返しとはいかないまでもトントンにはしたい。てことで取られた文字を取り返しにいきます。するとなんということでしょう。文字数は元に戻りましたが、内容が最初に書いたのと全く異なるものになっているではないですか。妖精さん、黙ってそんなことやるくらいならちゃんと出てきて言ってくれたら、最初から言われた通りに書いてあげるのに。妖精さんは恥ずかしがり屋さんだから人前には滅多に出てこない、という噂は本当だったんですね。

いい加減真面目に

妖精さんとのお付き合いも込みで、案外楽しかったりします。 これに尽きます。 考えてみれば、人生に於いて、仕事を除いて、明確に他人(しかも不特定多数)に向けてアウトプットする、という行為が果たしてどれだけあったでしょうか。まあある人はいっぱいいるでしょうけど、ワタシといたしましては、ないとはいえないものの、ごく僅かです。ほぼほぼ初体験ですね。いくつになっても、初めての体験は大事なことだと思いました。最後は妖精さんも夏バテです。またいつか出てきてくれるでしょうか、妖精さん

まだまだ暑いね。