Interfaceの2022年6月号の特集が量子コンピュータ

Interfaceという雑誌の存在は何となくいつからか認識はしていて、稀に書店に行った時などは気にして見ていました。トラ技よりかはいくらか軟派な感じ?トラ技とSoftwareDesignを足して割ったようなものかな?だいたい、IoTか画像処理かラズパイかarduinoの特集やってるよね、なんてテキトーなことを思っていました。
今までは立ち読みこそしても購入には至らなかったのですが、今回の特集はビビビときてしまいました。その名も『Pythonで体験!量子コンピュータ
なんか楽しそう。量子コンピュータ扱ったのって、過去にもあったのかな…。
特集タイトルでいうと、大事なのは後半です。ぶっちゃけ『Pythonで』の部分はなんでも良くて、要は『量子コンピュータを学びたい。なるだけカジュアルな感じで』という想いから購入に至りました。量子コンピュータについては今までマトモに勉強したことないんですよね。この方面の最新トレンドを追いかけることが、今後の趣味の一翼になればいいなあという淡い期待もあったりして。

さて本雑誌ですが、パラパラと読んでみたところ、案の定、書かれていることはチンプンカンプンなんです。これは学生時代を思い出しつつゆっくり学ぶしかないですね。ただ、量子力学のイロハから入ってる感があって、個人的にはかなり好感が持てます。(何様?)
それなりにコードも載ってるし、例題のタイトルを見ると学生の時の講義を思い出させるものもあり、絶妙に琴線にふれてきます。この手のドキドキワクワクは何歳になっても良いものでございます。
総ページ数の半分以上を本特集に割いていて、なかなかボリュームもありそう。すごいですね、舐めてました。この雑誌は毎号こんな感じなのかな…。次画像処理の特集号見つけたら買ってみようかな…。

Python量子コンピュータ体験』というのも果たしてどのようなものか、(個人的に)未知の領域になります。いつかこのブログで偉そうに語れるくらいになりたいものです。