老い

最近、世間の流行りに流されて炭酸水を良く飲んでいるのですが、空調の効いたところで飲むとトイレが近くなるし、空調の効いていないところで飲むと直後に滝のような汗が出るしで、生理的な反応を防ぐ手立てがなく若干困っています。
ひょっとしてこれは『老い』なのか?
自問せずにはいられません。
『老い』であることを認める云々よりも、『老い』であるか否かを見極めるための何かしらのテストをしたいところです。『老い』が疑われるような、生理的な反応のリードタイムが短くなった現象に対して冷静に向かい合うことは、それが『老い』であろうがなかろうが、『老い』を自ら認めていくための重要なプロセスになることでしょう。
どんなテストをしたら良いかは全く思いつきません。炭酸水飲み始めたのは最近なので比較対象が無いのです。このまま時間が経って、明確な区切りもなくいつの間にか『老い』ていくのでしょうか。
直近のNHKの『100分de名著』は、ボーヴォワールの『老い』です。たまたま初回を見ました。たぶん次も見ます。深い。