サンタ・クロース・システム

今年は、我が家のサンタ・クロース・システムの持続可能性が問われるクリスマスとなりました。紆余曲折はありましたが、困難な局面はなんとか脱し、来年もこのシステムの運用が継続される予定です。しかし、油断はできません。かつては強固な堅牢性を誇っておりましたが、堅牢であるが故に環境の変化に柔軟な対応は望めないのも事実なのです。
そもそも、かたちあるものは皆、いずれ壊れる時が来ます。いずれくる終焉まであるがままに任せるか、自然に委ねるくらいなら自らの手で終わらせるか。まだまだ有用な場面も多い本システムについて、その終わりに向かってどの様なソフトランディングを狙っていくか、運用するワタシの手腕が問われることになるのでしょう。
来年もまた、勝負の年になりそうです。