『デフラグしても何も変わらない』は真理だと思う

「時事ネタを素材にしてブログに何かしら書いてみよう」と思った時は結構テンション高いけど、いざ書き出すとワンセンテンス終わったところでもうテンション駄々下がり、残りの数百文字は惰性だけれど、なんとか頑張って形にして(形になってる?)終わらせる感じです。最低限嘘は書けないなーと思うとちょっとでも気になったものを検索しちゃったりして、いろんな情報あって「へぇ」は多いものの、どうも冗長なことやってる感は否めません。
ついつい「時事ネタ不得意だあ」なんて思いますが、では「不得意じゃないものはなんだ?」と問われるとダンマリするしかないので、それならいっそ得意とか不得意とか思わず行動したほうが一周回って効率良いよなあ。日々そう思っているからか、冗長なことやってる頻度は他人よりも結構多い気もします。
冗長なことやるのは嫌いではありません。むしろ冗長なことばっかやってたい。今の世の中、ほっといたらどんどん冗長化進むよね(心の冗長化)。まわりを見渡すと、入力の時点で断片化されてるような情報ばっかりだし。
今までの人生をデフラグしたら、結構若返るのではないかと思います。その割に、効率良くなったのかと言われると、体感は全然変わらないわけですが。
あ、でも、ある程度は冗長化しておかないと、ちょっとした障害が致命的なダメージに発展したりするとも言えるわけですか。そう考えたら、今までの人生は、長い年月をかけて堅牢なシステムを構築してきたものともとることができます。なんだか一片の悔いも無くなってきました。なんて前向き!

デフラグ」も「冗長化」も「断片化」も最近はあんまり聞かなくなった気がしますね。しょっちゅうデフラグしてた頃が懐かしい。(こっちはパソコンの方)