どんどん新しいサブスクサービスを契約して、消化できるコンテンツの数を増やす、というのも、昨今の「豊かさ」の象徴みたいで結構憧れるところではあります。
しかし、個人の可処分時間は有限なわけですから、選択肢を増やしたところで消化できる数は限られているわけです。にも関わらず世の中にはゴマンとコンテンツが溢れていて、どう見ても供給過多だと思います。これで需給バランス取れてるのでしょうか。成り立ってるだけで奇跡的だと思えます。誰かその辺りの仕組みを詳しく教えてくれないものだろうか。すごいぞサブスク、という事なのか…?
ということで、Kindle UnlimitedやAmazonプライムやNetflixなど契約すべきか散々悩んだ挙句にこちらから袖にしてやりました。(何様…)
なんでかというと、ワタシが唯一契約しているサブスクサービスのApple One、そのなかのサービスのひとつApple Arcadeでプレイできる「ファンタジアン」にハマったからです。
FFで有名な坂口博信さんが手掛けるRPGということで、鳴り物入りなのでしょうか、しょっちゅう広告もでてきますね。サブスクでゲームというのもオッサンには不思議な感覚です。一体どんなモデルで成り立っているのでしょうか。詳しい方いたら教えていただきたいものです。
ゲームの方はまだクリア前ですが、オーソドックスなRPGで大変楽しいです。FF感あると思います。「ゲームで時間が溶けていく感覚」を久しぶりに感じました。
移動の操作がもっと詰めれなかったのかなあという不満を除いては、概ね大満足です。まだまだストーリーも途中ですが、このままラストまで突っ走っていきたいものです。