『南紀白浜アドベンチャーワールド』のすすめ

こんなブログを読んでいる方々におかれましては、もちろん、昨秋『南紀白浜アドベンチャーワールド』に生まれた雌のパンダがめでたく『楓浜(ふうひん)』と命名されたことは当然ご存知かと思います。たいへん可愛らしい名前ですね。
アドベンチャーワールドに行くのであれば、一泊2日くらいの計画で

が鉄板です。シーズン中であればもう一泊して最終日を『白良浜で海水浴』とするのが良いでしょう。

さてワタクシはこの3月某日、アドベンチャーワールドに行ってまいりました。色々書きましたが日帰りです。やはり定期的にパンダ養分は得ておきたいですね。『楓浜』にも会いたかったのですが、どうやら事前申し込みが必要だったようです。前の赤ちゃんパンダのときはそうでもなかった気がしますが、ご時世でしょうか。しかし、お馴染みのパンダさん何頭かにはお会いできました。

アドベンチャーワールドの何がいいって、全てがなんか『丁度いい』感じがするところです。遊具、サファリパーク、動物エリア、レストラン、スーベニアショップ、全てが期待を大きく裏切ることはありません。その期待がどちら側のものだったとしてもです。さらに究極的には、混雑具合すら、可もなく不可もなくです。こういった場所は、滅茶苦茶混んでてもウンザリですが、ガラガラすぎてもなんか気まずいものです。

例によって写真はほとんど撮らなかったのですが、あんまり上手に撮れなかったお父さんパンダ『永明(えいめい)』の写真と、意外と上手に取れてしまったペンギンさんの写真を貼っておきます。

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永明さんに関しましては、なんとなんとアドベンチャーワールドにいるほとんど全てのパンダのお父さんです。なんとなんとなんと、お母さんは2代に渡っているにも関わらず、お父さんは永明さんのみ。永明さんどんだけ。
世の人たちはもっと永明さんを崇め奉るべきだと思います。
以下のページをよく読み、アドベンチャーワールドのパンダ家系図に打ち震えましょう。

南紀白浜アドベンチャーワールド』、紀伊半島の南寄りにあるのでなかなか腰が重くなりがちですが、10年以上前と比べると高速道路がすぐそばまで出来ていてかなり行きやすくなっています。白浜空港も近いし、遠いようで意外と遠くはないと思います。(しかし間違っても「近い」とは言えないが)
パンダを見ることに重点を置くなら日本一ではないでしょうか。(他を知らないので偏見です)
ということで、最近久しぶりに行った場所の何となくのオススメ記事でした。