パイピコ欲しくなってきた

RaspberryPiは3とZEROを所有していてそれは楽しいPCライフを送っているわけですが、思い返せばRaspberryPiの何に食指が動いたかというと、「Linuxを積んだPCである」という点になります。入出力持ってますが(GPIO)、そしていろいろ接続して遊んでもますが、そんなのはオマケであって、あくまでもLinuxで遊ぶためにゲットしたという意味合いが強いのです。「でっかいマイコン」というより「ちっこいPC」という認識なのです。
ですので、RaspberryPiPico(いわゆるパイピコ)というものに対してはあんまり興味がそそられませんでした。なんだただのマイコンじゃん。
しかしですね、あらためて調べてみますと、AD変換(ADC)のポートを持ってるのですね。いやまあ、ただのマイコンだと思えばそれくらい当たり前ですが、RaspberryPiZEROの下位互換と勝手に思い込んでいたワタシはたいそう驚きました。というか、ADC持ったマイコンが数百円で買えるって、なかなか良い感じですね。(今の相場は知らないのでてきとう)
学生の時にH8マイコン(ルネサステクノロジ製のマイコン)を使って遊んでいた時のことを思い出しました。
(入力と出力をショートさせたことがある。過電流、入力インピーダンス、プルアップ/プルダウンという概念はH8マイコンを通してで学んだと言える) ということで、なんか夢が膨らんできました。定期的にやってくるマイコン熱ですね。冷める前に買ってしまおうかな。